前回(裏ぶたこじ開け編)に続き、今回はGショックの電池交換をやってみます。
メーカーに電池交換をお願いすればソコソコの料金がかかりますが、自分でやれば数百円ででます♪
というわけで早速いきましょう!
電池交換に必要なもの
用意したものは
- ピンセット 108円
- 精密ドライバー 108円
- ボタン電池 108円
これだけ。
全部で324円でした。
おことわり
自分で電池交換をすることは推奨できることではありません。
ユーザー自身で電池交換をすると、保証期間内であってもメーカーサポートを受けられなくなる可能性があります。
自分でやることのリスクを理解し、自己責任で楽しみましょう♪
G-SHOCK 電池交換の手順
それではやっていきましょう。今回の時計はコレです。
1. 裏ぶたが開けられないので、ネジを外し邪魔パーツを外します。
2. 外しました。ネジの大きさが違うので注意です。
3. 電池の押さえをピンセット外し、電池を横から外します。 赤丸のバネを無くさないように注意しましょう。簡単に抜けます。
4. 横から滑らせるように電池を入れます。 +極と-極を同時に持たない事。ショートします。持つときは横を持ちましょう。
5. 電池を入れただけでは表示がグチャグチャです。 ACと書いてるところを探し、ACと電池の+極をピンセットで同時に触り、ショートさせます。 電池や裏ぶたに日付を書いておくと◎。
6. 裏ぶたを閉め、各パーツとネジを組みます。 ネジは基本的に対角線上に、仮止めして、最後に増し締めします。
7. 時間を合わせて終了です。 時間の合わせ方がわからない・取説が無い場合は、カシオのサイトでダウンロードできます。 PDF取扱説明書操作説明ダウンロード
動かない…電池交換を失敗したら?
casioのサポートに修理に出す前に、最後の砦、時計屋さんに持ち込み相談ましょう。
ここでの修理で動けば費用も安く済みそうです。
高くてもカシオ(CASIO)に頼んだほうが安心
カシオの電池交換受付窓口に依頼した場合の費用は、
- 電池交換料金:約3,000円
(モデルによります) - サービス利用料:1,296円
(往復配送料金+回収キット代金)
の費用がかかるので、総額は4000円以上ですね。
さらに他に悪い箇所があれば+α。
高い安いの感じ方は人それぞれですが、私は高いと思います^^;
しかし、パッキンの劣化や防水機能についても細かくチェックしてもらえるので、安心を買うと思えば「こんなもんかな?」と納得できるのではないでしょうか。
まとめ
今回の内容を簡単にまとめます。
- 自己責任でやりましょう。
- やるなら保証期間が終了した時計で。
- カシオに頼むと電池交換は4000円ぐらい。
- バネをなくさない
- 電池の+極と-極を同時に持たない
- 動かなかったら、まず時計屋さんに相談。
こんなもんでしょうか。
まぁ、前回も書きましたが、失敗もまた一興。
失敗も含めて楽しみましょう。
あ、自身の電池交換において、不利益が生じた場合の責任は負いかねます。悪しからず。